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#025 握手

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少し前にウォーホールについて勉強しようと思ったんです。んでこのDVD「Andy Warhol/Super Star」観てみました。
1つずつ作品をしっかり見たいというよりは、ウォーホールを全体的に知りたいという感じだったのでちょうど良かったかなと思います。
だから、ウォーホール関連の本やDVDをもう少し観ると、いろんなことがわかるかなと・・・これからもCHECKしたいなと思ってます。
因に、このDVDも十分に面白いんでもしよかったらお近くのTSUTAYAで借りて観てみてくださいね!!


”ウォーホールは、直感的にそして理知的に世間の反響を呼ぶような題材にめぐり合ってきた”

このDVDのなかで上のような話が出てくるんです。
例えば、ウォーホールの代表作品、キャンベルの缶スープのプリンティング。いま冷静に観るとなんでこれなんだろって感じしませんか?

僕は正直になんでこれがそんなに評価されてるんだろって思っちゃいました。
でも実はこれ、その時代においては「大量生産の象徴」のような存在なんです、まさにその時のアメリカを象徴するような素材なんです。
その時代は、「アメリカ=文化的に遅れた国、下品なまでに商業化されたひどい場所」という風潮が国内に蔓延していたみたいなんです。
それをばっちり素材として選択出来てしまうこと、そしてその価値を信じて、実際に作品にしてしまうことが凄いなと思うんです。

仮に今少し考えてみてください、日本を象徴する素材ってなんだろう?? ってむちゃくちゃ難しくないですか?


今も存在するようですが、NYに「セレンディピティ3」というお店があって、そこでウォーホールは様々な人と交流していたみたいです。
ファッションモデル・俳優・作家などその時代を作り上げている人たちそこで出会い集まり、濃密な時間を共に過ごしていたようです。
こういうプラットフォームになるような場所が身近にあったことが、作品の素材を探しやすくしていたのかななんて思います。

東京にもというか日本にもこういう場所があればな〜なんて、単純に思います。
とは言うものの、本当に必要なのはそういうハードな部分じゃないのかななんて最近思ってます。重要なのはソフトな部分なのかなと。


「競争」じゃなくて「協奏」 
競い争うんではなくて、協力して奏でることの可能性とエネルギーを僕は信じたいなって最近思ってます。手をとり合いましょう!!



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by koutaw | 2009-06-18 03:55 | LIFE


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